全体テーマ :「継続性にこだわる」
1日目(2月9日)
開会講演 「Continuity
of Care -揖斐での10年から学んだこと-」
ワークショップ1.「家庭医療の理論的基盤としての生物心理社会モデル」
| ・講師 |
医療生協家庭医療学レジデンシー東京 |
横林 賢一 氏 |
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医療生協家庭医療学レジデンシー東京 |
斎木 啓子 氏 |
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医療生協家庭医療学レジデンシー東京 |
渡邊 隆将 氏 |
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医療生協家庭医療学レジデンシー東京 |
林 佐保里 氏 |
| ・指導医 |
日生協医療部会家庭医療学開発センター |
藤沼 康樹 氏 |
1970年代に米国Rochester大学のGeorge Engel教授が提唱したBiopsychosocial
Model(生物心理社会モデル)は、当初は精神医学領域の研究・診療のパラダイムとして提唱されたが、その後多くの臨床医学分野や臨床心理学などに大きな影響をあたえてきました。特に家庭医療は、個別ケア、家族ケア、地域ケアなどが統合された臨床分野であり、そのアイデンティティや臨床アプローチにおいて、生物心理社会モデルは理論的基盤を形成するものであるといえます。
このワークショップでは、生物心理社会モデルの特徴を理解し、その特徴に基づく臨床アプローチを日常診療にどう生かすかについて事例を中心に考えてみたいと思います。特に、家庭医の外来・在宅診療の教育に関心のある方の参加お待ちしております。
| ・講師 |
奈義ファミリークリニック |
吉本 尚 氏 |
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奈義ファミリークリニック |
佐古篤謙 氏 |
| ・指導医 |
奈義ファミリークリニック |
松下 明 氏 |
皆さん、日常診療で家族を意識することはありますか?医療面接の場面で、ちょっとした家族志向の質問を加えるだけで、パーっと世界が広がり、患者さんへの理解が深まることがあります。
今回は、受診の際に必ず家族(保護者)誰かの同伴がある小児の外来診療のケースをもとに、ディスカッションができればと考えています。基礎的知識を振り返りつつ、ロールプレイでは役者(家族)になりきって楽しみましょう!
ワークショップ3.「医師は患者さんをどこまで理解できるか?
〜予防と行動変容にむけての関西風ワークショップ」
| ・講師 |
市立堺病院 |
北村 大 氏 |
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本田診療所 |
高松 典子 氏 |
| ・指導医 |
竹中医院 |
竹中 裕昭 氏 |
生活習慣病は文字通り、生活習慣に起因する病であると理解されています。故に私達医療者は患者さんに生活習慣を変えていただくことが、生活習慣病治療の基本であると信じ、さまざまなアプローチを試みます。しかしながら、私たちの期待や思いが届かず、「何かうまくいかない」と思ったことは多くないでしょうか?
今回は、治療がうまくいかない糖尿病患者さんの診療を通して、スタッフ全員が関西在住という関西風ワークショップでみなさまと一緒に楽しく学びながら、患者さんの背景を理解する重要さとその迫り方についての日々の実践に活かせるヒントを得ていただけたらと思います。みなさまのご参加をお待ち致しております。
| ・講師 |
川崎市立多摩病院総合診療科 |
大橋 博樹 氏 |
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川崎市立多摩病院総合診療科 |
武者幸樹子 氏 |
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川崎市立多摩病院総合診療科 |
櫛笥 永晴 氏 |
| ・指導医 |
川崎市立多摩病院小児科 |
鶴岡純一郎 氏 |
皆さん、こどもの診療の自信はちょっと・・・と思っていませんか?でも、こどもの診療は思ったほど恐いものではありません。最初の基本を身につければ、家庭医でも十分こどもの味方なれるはずです。家庭医が診療所で遭遇する小児の問題のうち、重要なテーマ(熱性けいれんや喘息など)を取り上げ、ロールプレイやレクチャーを通して、診療のポイントやコンサルトのタイミングについて学習していきます。もちろん、家庭医ならではのアプローチやお母さん・お父さんの味方になる方法も伝授します。今回は当院の小児科医にも指導医として参加してもらいました。家庭医と専門医のチームワークの大切さも伝われば嬉しいです。普段、こどもの診療をしている方・していない方どちらの参加も大歓迎です!
ワークショップ5.「楽々介護入門〜家庭医なら知っておきたい移乗介助のコツ〜」
| ・講師 |
北中城若松病院 |
川尻 英子 氏 |
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関西リハビリテーション病院 |
佐藤 健一 氏 |
| ・共同講師 |
北中城若松病院
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城間あゆみ 氏(理学療法士) |
みなさんは、訪問診療や外来、病棟で患者さんの移乗のお手伝いをした事がありますか?「よっこらしょ〜」と力んでいませんか?ちょっとしたコツを身に付けることで、介助者の腰に負担をかけずに、楽に、安全に患者さんの移乗介助をすることができます。日常診療において家族やスタッフののサポートにきっと役に立つに違いません。
このWSは実技がありますので、動きやすい服装でご来場下さい。
ワークショップ6.「家庭での終末期医療〜地域での満足死を目指して〜」
| ・講師 |
三つ葉在宅クリニック |
舩木 良真 氏 |
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名古屋大学医学部付属病院総合診療部 |
安藤 友一 氏 |
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名古屋大学医学部付属病院総合診療部 |
今泉 勲 氏 |
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三つ葉在宅クリニック |
松井 渉 氏 |
| ・指導医 |
名古屋大学医学部附属病院総合診療部 |
宮崎 景 氏 |
医療の提供体制が変わり、終末期ケアを家庭医が担うようになってくることも考えられます。地域での終末期ケアを、チームアプローチ、患者さん中心、医師の役割などを中心にケーススタディ形式で学びたいと思います。
ワークショップ7.「EBM-エビの料理教室 予防医療エビ風味-」
| ・講師 |
揖斐郡北西部地域医療センター |
西川 武彦 氏 |
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みなと診療所 |
森永 太輔 氏 |
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市立堺病院 |
北村 大 氏 |
| ・指導医 |
揖斐郡北西部地域医療センター |
吉村 学 氏 |
EBMは診療を支援してくれる強力なツールの一つとして、いまや家庭医の日常診療に欠かせない普段使いの手法になってきました。情報技術の進歩はめざましく、良質な情報(エビ)を短時間で誰もが(患者でさえも!)得られる環境が整ってきました。一人一人の家庭医の仕事も、エビを探すことで満足する時代は終わり、「現実の患者や環境に合わせて、普段の診療にエビ風味を混ぜ込んで、日常診療に実際に変化を起こすこと」が問われています。情報を探して満足してませんか?患者への適応ができてますか?診療は変化してますか?EBMを生涯学習に役立ててますか?「(私たちも含めて)分かっちゃいるけど、なかなか実践できない」、EBMとの普段付き合いのコツについて、予防医療をネタにして考えてみませんか?エビ料理は初めてという方から、もっと美味しいエビ料理を食べたいという食いしん坊な方まで、皆さんの御参加お待ちしています。
| ・講師 |
大福診療所 |
朝倉健太郎 氏 |
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寿都診療所 |
中川 貴史 氏 |
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北海道家庭医療学センター東室蘭クリニック |
八藤 英典 氏 |
| ・指導医 |
亀田ファミリークリニック館山 |
岡田 唯男 氏 |
若手指導医は、忙しい日常診療に加え、教育活動や施設運営業務、保健予防事業、研究、プライベートなど、様々な活動を行う必要がありますが、「日常の時間の使い方」は最も工夫すべきことの一つと言えます。あなたが普段から感じているように、時間は無限大にある訳ではなく、個人の成し得る仕事量にも限界があります。そのため、無駄をなくし仕事効率を上げるのと同時に、いかに仕事の優先順位をつけるかということが重要になります。このセッションでは、時間に対する考え方や仕事の優先順位の付け方(priority
management)を学び、時間をつい浪費してしまう自分の行動を分析することなどにより、タイムマネジメント技術を身に付け、効率よく時間を使うことができるようになることを目的とします。
閉会講演 「明日への関係性を紡ぐ−家庭医の日々より」
若手家庭医のみなさん、家庭医療後期研修医のみなさん。
いまの研修を振り返ってみませんか。お互いの研修状況を報告し、みんなで研修の問題点や課題、改善点などを考えてみましょう。
みなさんが主役です。自由な討論を行いましょう。