○ワークショップ4 「これで安心! 親と子のケア」
川崎市立多摩病院総合診療科の大橋博樹先生、櫛笥永晴先生とともに、同院小児科の鶴岡純一郎先生も講師として参加いただき、ワークショップが行われました。
はじめに、川崎市立多摩病院での総合診療科・小児科の協力関係が紹介され、鶴岡先生から小児科医が家庭医に期待することとして「両親・家族を含めたトータルケア」「15歳以降の継続診療」「予防接種・健診」「小児科不在地域での養育医療」が挙げられました。

引き続き、熱性けいれんのケースと気管支喘息のケースで、まず診断基準を理解し、新たな知見も含めた治療方針が紹介され、「母親にどう説明をするか」という点に重点をおいたロールプレイを行いました。説明するポイントなどが分かりやすく、普段小児診療をしていない参加者でも疑似体験を通して学ぶことができたと思います。
家庭医と小児科医が協力することで、社会に貢献しお互いにwin-winの関係を構築できる、と考えてくれる小児科医がいることに大変勇気付けられました。自分としても家庭医の能力や得意分野を小児科医にアピールし、よい協力関係を作っていきたいと思いました。(菅家 智史)