学会認定研修プログラムの認定について
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日本家庭医療学会認定 家庭医療専門医試験について

学会認定後期研修プログラムのプログラム責任者および第1期研修医の皆様へ

 日ごろは学会活動にご理解いただき、ありがとうございます。後期研修プログラムの第一期生も今年度で研修の最終年を迎えました。以前より、3年間のプログラムをすべて修了した研修医には、研修終了認定証を発行する旨、お知らせしておりました。一方で、日本家庭医療学会が、関連する日本プライマリ・ケア学会や日本総合診療医学会との合併の方向で調整することが、学会総会で承認され、それに基づいて、3学会合同で今後の認定制度のあり方、具体的方法なども検討されております。その中で、来年度にその関連3学会が合同で、専門医の認定試験を企画・運営しようという、提案がございました。これについて、前回の理事会において了承されました。これに基づき現在、認定委員会では、その要綱や提出書類を全力を挙げて作成中ではございますが、現在学会として合意が得られている内容だけでも、まず皆様にご連絡するしだいです。
 試験の日時は、平成21年7月19日・20日(予定)、場所は東京の慈恵会医科大学の予定です。評価の方法は、今後3学会にて企画されますが、現段階では、現在、日本プライマリ・ケア学会が行っているModified Essay Questionによるペーパー試験とObjective Structured Clinical Examination(OSCE)による実技試験の2つによって行われる予定です。さらに、日本家庭医療学会では、事前に家庭医療に関する数件のポートフォリオを提出していただき、これによっても評価をする予定です。ポートフォリオの書式などは、理事会にて合意が得られ次第、ホームページからダウンロードできるようにする予定です。これらの評価にて、基準以上の成績を収められた研修医には、日本家庭医療学会認定・家庭医療専門医の認定をさせていただきます。
 日本で初めて行われる家庭医療専門医の学会の公式な認定であり、これによる初めての家庭医の誕生です。日本家庭医療学会の念願とも言える認定です。どうか、3年間の家庭医になるために必要なすべての研修を終えた全研修医が、この家庭医療専門医試験を受けることを期待しております。プログラム責任者に置かれましては、そのための配慮をお願いいたします。なお、再来年の関連3学会の合併によって内容に多少の変更がある可能性がありますが、その認定は3学会の合併後も認められる予定です。
 現状についての取り急ぎのご報告・ご連絡でした。

日本家庭医療学会
代表理事 山田隆司
副代表理事 竹村洋典、葛西龍樹
後期研修(認定)委員会 委員長 竹村洋典

2008年10月